冬山救助訓練

 シーズン当初山岳会で行う訓練。シートで包んで、動けなくなった仲間を下山させる。いざという時のためにこういう訓練は欠かせない。

 もう1枚の画像は1メートル近い雪筒を作って、雪の状態を調べる弱層テスト。雪は降った日の気象条件によって湿雪だったり水分の少ない粉雪だったりする。雪層の接合状態によって雪崩の危険度を測るもの。冬山で最も危ないのは雪崩。巻き込まれたときの電波発信機も年々進歩している。訓練が終わって山スキーを楽しんだ。雪煙を巻き上げて新雪を滑る、極楽であった。

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