仲秋の名月


18時15分に家前から東の空を見ると、オレンジ色のお月さんが雲間に浮かんでいた。
19時半に待ち合わせていた知人に30分繰り上げましょうと連絡して、急いで準備して待ち合わせの公園に直行。屋根付きのベンチに道具を並べて準備よし、私たちの他は誰もいない貸し切りだった。知人には今朝連絡したのだが、たまたま前日から渋皮煮と栗きんとんを作っていたのでベリグッド。茶人は普段の心掛けが違います。これで雲間のお月さんだったら言う事なしだったのだが、雲一つない快晴なのでまん丸のお月さんは愛想がなかった。
快晴予報の日は、日の出ではなく月の出から見守るのが良いようだ。来年は気を付けよう。