富山でも16日からほとんど全ての施設が閉鎖されることになった。市民皆が自宅で待機ということ。図書館も閉鎖なので明日に借りれるだけの本を借りようと思っている。
さて取り敢えず時間ができることになったので、普段より何事につけ深く関わるというのはどうだろうか。それがまた楽しい時間になるかもしれない。茶道具もお稽古道具はどれだけ長い時間眺めていても何も感じないだろうが、作家が魂を込めて作ったものは心に響いてくる。ここ数年で茶道具は暴落しているので、魂の入った道具と巡り合うことも普通になっている。感性は人それぞれ違うので、自分の心底に語ってくれる道具と巡り合うあうことが重要と思う。