追い風の元号

万葉集からの出典、令和。初春の令月にして気淑く風和ぎ・・・この後に梅と蘭が続く。四季の移ろいを楽しむ日本人、冬が過ぎ春風を受ける悦び。首相談話に「人々が思いを寄せ合い文化を作っていく」とあった。普段茶道と接している者からすれば茶道精神に通じると思うのは当然だろう。万葉集もブームになり、日本文化に興味を持ってくれる人が増えればと願うばかり。今朝、季節外れの雪がうっすらと積もった庭を眺めて一服、至福の時ですけどね!

 


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