2018年10月15日 これも敷松葉 雨天予報が外れて抜けるような青空が広がりお茶会日和だった。茶席に入っても何か浮き浮きする感じを覚えた。私は足を怪我して正座が辛いので立礼席だけお伺いした。風炉を拝見すると何と松葉が敷いてある、敷松葉であった。長さが揃った大きい松葉、炭に近いところは少し色が付いておもしろい。鉄瓶の火なので火力が弱く、一席ごとにほんの少し表情が変わっていくらしい。実に楽しい演出だった。