富山県立美術館

ここはなんと三階建の美術館の屋上、題して『オノマトペの屋上』 擬態語や擬音語などの「オノマトペ」をもとに発想された。ひそひそ うとうと ぷりぷり等8種類の遊具が置かれている。遊具をデザインしたのは、グラフィックデザイナーの佐藤卓。氏がデザインしたお菓子のパッケージはお馴染みだろう。遊具を作ってから、そこにオノマトペの名前を当てはめるのではなく、アプローチを逆にして、オノマトペから遊具を考えてみるという発想にたどり着いたという。起伏がある芝生張りの庭園で子供たちがきゃーきゃー騒いでいる。また8時から22時まで開放されているというのも特筆ものと感心する。

 


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