徳川美術館展
テレビで宣伝していた徳川美術館展に行ってきた。例によって朝一番乗りしたが会期末ということで結構人が入っていた。出た時にはパーキングは満車であった。
徳川美術館の収蔵品は約一万点今回富山にやって来たのは100点、1パーセントであった。それでもこの集客力は流石である。徳川美術館はその収蔵品の数と質の高さに比べて如何にもキャパが小さく、折角遠方から行っても何時も物足りなさが付きまとう。それでこのような企画が通年で行われているのだろう。もっと頻繁に見たいものだが無理な相談だろうか。
茶道具が数点あったが大名物と名物で思わず唸ってしまうものばかりだった。特に青磁千鳥香炉を拝めたのはラッキーだった。また銀の孫手という珍品があった。持ち手は鯨のひげで出来ており、その弾力性が抜群であると解説してあった。ん~ん 試してみたい!