2017年03月07日 5年ぶりの小屋 5年前の4月に訪れた立山に連なる山へ。雪を目一杯被る山小屋の姿は同じだった。つららの長さは2メートルある。今冬の累積降雪量は富山の平野部で例年の半分ということだったが、山にはたっぷり降っていたようだ。下界では見られない景色にグッとくる。この小屋の名前は文部科学省登山研修所冬山前進基地、何やらおどろおどろしい名称、鉄骨2階建てで収容人員は70名もあり、冬山のリーダー養成のために数々の研修が行われてきた。道がないので夏に来る人は滅多にいないだろう。