2016年12月02日 私の師匠 外出の機会があれば市中のどこからでも眺められて、その美しさに溜息をつく。これが我が立山連峰である。今回は配達先からスマホを構えていたら北陸新幹線が通過していった。どっしり構えて動かない偉大な存在。青春時代は悩んでいる自分がなんてちっぽけな存在なんだと気付かせてくれたお師匠さんだった。何といっても美しさが際立つのは雪を頂いた冬であるが、北陸の冬はほとんど曇り時々雨または雪。なかなか姿を現さない師匠さんであるが、だからこそ有難味が増すというものだろう。