以前ブログで紹介した城址公園本丸亭内の小間茶室「碌々亭」の茶事に招待された。明治時代の三畳台目茶室で壁土や木材など元の部材を最大限に利用して再現された建物。戦災で焼野原になった富山には古い建物がほとんど残っていないので炉開の茶事としては最高だろう。雨上がりの露地も清々しく、炉釜の鳴りやお香など何もかもが新鮮だった。あぁ!ありがたや。

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