瀑布

いつもの年より早く沢登に興じてきた。今冬は記録的な降雪量の少なさだったので、1500から2000mくらいにはもはや残雪が無くなっている。と言う訳で沢に流れ込む水量も少なく沢登が早くなったということ。しかし計画していた沢はあまりに水量が少なく、薮だらけで違う沢に急遽変更したほどだった。温暖化は色々なところに影響が出て、これからも続きそうな予感がする。沢に入ると必ず滝が現れてマイナスイオンを腹一杯吸い込むことができて気分は最高。画像の滝は落差20mほどだが、難攻不落な一枚岩の絶壁で、ここで引き返すことになった。だれも訪れない山奥の瀑布、高僧の画賛の世界かな?

 


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