念願かなう
「俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一が描いた3組の風神雷神図屏風。この3作品は展示期間が異なるため揃って観賞ができるのは10月27日（火）～11月8日（日）の2週間のみ。遠方から出掛ける方は、ぜひこの期間を狙って足を運んでほしい」とネットで説明してあった。道理で混んでいるはずだ。それまでは午後には待ち時間が無かったのに作戦ミスだった。結局40分待ちで入館したが、人混みでゆっくり鑑賞に浸るという雰囲気ではなかった。楽しみにしていた宗達と光悦のコラボ『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』・・ 近づくことさえできないではないか。一通り見てから戻って再チャレンジした。５時近かったので若干空いていた。何とか途中から割り込んで間近にみることができた。さすがである。ちょっと”うるっ”ときた。
