シルバーウィーク 2009年に初めて発生したらしいが、大型連休は人の移動が激しく、どのように様々な渋滞を避けるか悩ましいのが我が国の通例だろう。という訳でお天気も良いので誰も寄り付かない沢へ行って来た。行程が余りにも長いので、そんな所へ行く物好きがいないだけなのだが、これが大当たりだった。次々に現れる瀧は息を飲むほど美しいものばかりで、水量が豊富で滝壺が深く深緑色を帯びて神秘的であった。紹介した画像はその中のほんの一部、県内でも有数の美渓だと思うが、ずーっと手付かずで静寂であって欲しいというのが本音かな。