2015年05月05日 光悦印 宗達下絵 光悦筆 新古今集断簡・・・こんな掛物が掛かる茶会は地方では滅多にないと思う。ある美術館にお願いして開いてもらったのだが、天候にもめぐまれ大盛況だった。帰り際のお客さんの”ほっこり”なさった顔が満足度を物語っていた。解説もすばらしく感謝の念に堪えない。軸は断簡の巻末である一幅なので超希少な光悦の印がある。