2012年10月21日 相国寺・金閣・銀閣名宝展 相国寺といえば承天閣美術館の若冲展が思い出される。あの時は入館に2時間近くかかる大盛況だった。美術館のキャパが小さいので今回の企画も多分全国展開なのだろう。地方都市ではこのクラスの展示会は満員御礼間違いなしの企画になる。今回は若冲は小品が一点だったが、応挙、等伯、宗達などビッグネームがずらり、国宝の玳玻盞天目茶碗は大サービスだと思う。日曜は開館と同時にお目当てにまっしぐらが定番の作戦で、後は人だかりの無い作品を探して鑑賞することにしている。展示替えがあるのでもう一回足を運ばなければいけない。