2011年12月06日 笑顔の席主 今朝は今冬一番の冷え込みだった。炉釜から立ち上る湯気が心地よい。先日お世話していた大寄茶会のご亭主の笑顔が最高だった。心の底から楽しんでおられるその語り口と容姿に、こちらも自然に頬が緩んだ。席から退出して来られる人たちも皆さん同様に笑顔で満足しておられたようだ。客人たちをほっこりとさせる飾りのない笑顔の応対、はやくこのような茶人になりたいなぁ、憧れるばかりである。