大寒波

50年に一度という寒波は峠を過ぎたようだ。いつものように降雪量は多い所は平地で50センチと予報が出るので、一応身構える。しかし北陸の住民は慣れてきていて、たぶん大したこと無いよねと挨拶する。降雪は里雪型と山雪型があり、今回は山間地に降るタイプだった。市内は20cmの降雪だったので普通の降雪量。降雪はほんの僅か離れるだけで倍くらい降雪量が異なることがある。たぶん正確な降雪予報は出来ないと思われるので、当分「多い所では」が続くだろう。普段降らない所が大雪になると影響は甚大になる。ニュースを見てとんでもないことが起こっていると驚いた。特に京都の家元行事が心配だったが、私鉄・バスが動き、地下鉄があるので影響は少なかったようだ。道路が圧雪になれば北陸でもご婦人方はまず運転はしない。運送会社から集荷できませんと連絡が入り、商品の出荷がストップしているが、もう峠は過ぎたので明日から出荷予定です。